gpt-oss-120bはOpenAI系の、MoE(全体116.83Bのうち、1語ごとに計算するのは約5.1B)のモデルです。OpenAIのオープンモデル(MXFP4配布)。用途の目安は推論(考えてから答える)、扱える文脈の長さは最大128K(公開 2025年8月4日)。
| 量子化 | 文脈8K | 文脈32K | 文脈128K |
|---|---|---|---|
| MXFP4(配布形式・4bit相当) | 65.6GB | 66.8GB | 71.4GB |
迷ったら Q4_K_M(4bit)が定番です。文脈(一度に読ませる長さ)を伸ばすほど、会話の記憶分のメモリが増えます。MoEモデルは、メモリには全体が必要ですが、速度は計算する分(約5.1B)で決まるため、サイズの割に速く動きます。
今回比較したグラボ1枚には丸ごと載りません。メインメモリに一部を逃がすか、メモリの大きいMacを検討してください。
グラボだけでなくPC一式で買うなら、BTOパソコンのショップでグラボを選んで構成できます。このモデルは4bitで丸ごと載るグラボがないため、メインメモリを多め(64GB以上)に積んで一部を逃がす構成か、下のMac・共有メモリのPCを検討してください。
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| GPU・PC | おすすめの量子化 | 必要メモリ | 判定 | 速度の目安 | 価格.com最安 |
|---|---|---|---|---|---|
| Ryzen AI Max+ 395(128GB) 共有メモリ 128GB | Q4_K_M(MXFP4) | 65.6GB | ◎ 余裕 | 実用的(35 tok/秒) | — |
| Mac M4 Max(128GB) 共有メモリ 128GB | Q4_K_M(MXFP4) | 65.6GB | ◎ 余裕 | 快適(74 tok/秒) | — |
| Mac M3 Ultra(256GB) 共有メモリ 256GB | Q4_K_M(MXFP4) | 65.6GB | ◎ 余裕 | 快適(100+ tok/秒) | — |
導入の手順は ローカルLLMの始め方(Ollama・LM Studioの違い) にまとめています。
計算は llama.cpp(Ollama・LM Studio)でGGUF形式を使う場合の目安で、±10〜20%程度ずれることがあります。モデルの諸元は配布元の設定ファイル(config.json)から算出(データ更新 2026年9月27日)、価格は価格.comの最安値(2026-10-14)。