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画像生成AIのGPUは買う?借りる?

Stable Diffusion・FLUXなどの画像生成を、自分のグラボで動かすか、クラウドGPUを時間貸しで借りるか。使う時間から、どちらが安いかと損益分岐を計算します。
グラボ価格:価格.com最安値(2026年10月14日確認)|クラウド:RunPod公式料金(2026年9月28日確認)

電気代は「グラボの消費電力+PCの他の部分100W」がフルに使われる前提の目安です。クラウドの料金は秒単位の課金で、起動中は使っていなくてもかかります。料金・為替は変動するため、利用前に公式サイトで最新の料金を確認してください。

やりたいこと別:必要なVRAMの目安

やりたいことVRAMの目安買うなら
SDXL・イラスト系モデルで画像生成8GB〜(12GB以上が快適)RTX 5060・RTX 5060 Ti 16GB
FLUX.1・Qwen-Imageなど新しいモデル(量子化版)12〜16GBRTX 5060 Ti 16GB・RTX 5070 Ti
LoRAの学習(SDXL)12〜16GBRTX 5070 Ti
FLUXのLoRA学習・動画生成(Wan 2.2など)24GB〜RTX 5090(または借りる)

ComfyUIなどでモデルを量子化・分割読み込みする前提の目安です。

クラウドGPUの料金(RunPod・2026年9月28日確認)

GPUVRAMCommunity CloudSecure Cloud
RTX 309024GB0.22/時(約35円)0.50/時(約79円)
RTX 409024GB0.34/時(約53円)0.74/時(約116円)
RTX 509032GB0.69/時(約108円)0.99/時(約155円)

保存用のネットワークボリュームは 0.07/GB・月。為替 1ドル=157円(2026年9月26日)で換算。RunPod公式の料金ページ

買う・借りるの向き不向き

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よくある質問

どのくらい使うなら買った方が得?

条件によりますが、たとえばRTX 5060 Ti 16GB(13.5万円〜)を2年使って3割で売る場合、RTX 3090をCommunity Cloudで借りる(保存50GB)のと比べた損益分岐は月131時間(1日あたり約4.4時間)です。クラウドの時間単価はかなり安いため、純粋な金額だけなら、毎日長時間使う人以外は借りる方が安くなりやすいです。ただし買う場合は、起動の手間がない・データを外に出さない・ゲームなどにも使える・いつでも試行錯誤できる、といった金額以外の利点があります。

画像生成にはどのくらいのVRAMが必要?

SDXLは8GBでも動きますが、FLUX.1やQwen-Imageのような新しいモデルは12〜16GB以上が快適です(量子化したモデルを使う前提)。動画生成(Wan 2.2など)やFLUXのLoRA学習は24GB以上が目安です。

Community CloudとSecure Cloudの違いは?

Communityは個人・小規模事業者のマシンを借りる形で安く、Secureはデータセンターの管理されたマシンで割高です。画像を作るだけならCommunityで十分なことが多いですが、仕事のデータを扱う場合はSecureも検討してください。

クラウドGPUの注意点は?

起動したままだと使っていなくても料金がかかります(秒単位の課金)。終わったら必ず停止・削除してください。モデルや生成画像を保存しておくストレージにも月額がかかります。料金はドル建てなので為替でも変わります。

買う場合、ほかにかかるお金は?

電気代のほか、グラボを載せるPC(電源容量が足りるもの)が必要です。ゲーミングPCを持っていない場合は「PC本体も買う」にチェックを入れて計算してください。

あわせて読みたい

出典:グラボ価格=価格.com(2026年10月14日確認・同一VRAM製品の最安値)、クラウド料金=RunPod公式(2026年9月28日確認)、消費電力=各社公式のボード電力、電気代単価=全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(31円/kWh)。