※本記事にはアフィリエイトリンク(広告)が含まれます。紹介する製品・サービスの評価は、報酬の有無に影響されません。
この記事で分かること
- Google・Microsoftの公式講座は45分〜10時間ほどで生成AIの基礎を学べる
- Googleの認定証講座は通常有料。先着の無料枠が出ることがある
- 東大松尾研のGCIは学生なら無料。社会人向けは有料(55,000円)
⏱ 30秒で選ぶなら:まず試すなら、45分で終わるGoogleの「生成 AI の概要」か、Microsoft Learnの「生成 AI とエージェントの概要」がおすすめです。どちらも無料・日本語で、登録してすぐ始められます
🔍 他ツールとの違い:無料講座で基礎を固めたあと、実務での使い方まで講座で学ぶなら生成AI講座・AIスクール比較で料金や期間を比べられます
「生成AIをちゃんと学びたいけど、いきなり有料スクールは迷う」という人向けに、無料で学べるAI講座を7つに絞って紹介します。Google・Microsoftの公式講座、東大松尾研の講座、経産省とIPAの学習サイトなど、運営元がはっきりしているものだけを選びました。
あわせて、どこまで無料で、どこから有料になるか、修了までの時間の目安、G検定や生成AIパスポートにつなげる学び方もまとめています。
AI無料講座おすすめ7選の一覧
| 講座 | 運営 | 無料の範囲 | 時間の目安 |
|---|---|---|---|
| 生成 AI の概要 | 全編無料・バッジあり | 45分 | |
| 生成 AI とエージェントの概要 | Microsoft | 全編無料 | 7ユニット |
| Google AI Essentials | Google(Coursera) | 通常有料。先着の無料枠あり | 10時間以内 |
| AI For Everyone | DeepLearning.AI(Coursera) | 一部のみ。修了証は有料 | 約7時間 |
| GCIほか松尾研の講座 | 東京大学 松尾・岩澤研究室 | 学生は無料 | 約4か月 |
| マナビDX | 経済産業省・IPA | 受講料無料の講座あり | 講座による |
| 日本リスキリングコンソーシアム | 国・自治体・企業 | 会員登録無料・無料講座あり | 講座による |
情報確認日:2026年10月4日(各講座の公式ページ)。無料の範囲は変わることがあるため、申し込み前に公式で確認してください。
Google・Microsoftの生成AI講座(無料・日本語)
Google「生成 AI の概要」:45分で全体像をつかむ
Googleの学習サイト(Google Skills)で公開されている入門講座です。45分・無料で、生成AIとは何か、従来の機械学習との違い、どんな場面で使われるかを学べます。日本語版があり、修了するとバッジがもらえます。
Geminiを普段使っている人は、仕組みの理解がぐっと深まります。
Microsoft Learn「生成 AI とエージェントの概要」
Microsoftの学習サイト「Microsoft Learn」の初級モジュールです。全7ユニットで、大規模言語モデル(LLM)の仕組み、プロンプトの書き方、AIエージェントまで扱います。最後に演習とモジュール評価があります。
Microsoft Learn の講座は無料で、Microsoftアカウントでサインインすると進み具合が記録されます。日本語は機械翻訳のため、ところどころ不自然な表現がある点は覚えておきましょう。Microsoft Copilotを仕事で使う人と相性がよい講座です。
Google AI Essentials:認定証が出る講座(通常は有料)
Googleが作った10時間以内の講座で、日本語版がCourseraで受けられます。5つのモジュールで、AIの基礎・仕事での使い方・プロンプト・責任あるAIの使い方を学び、修了するとGoogleの認定証が発行されます。
通常は7日間の無料体験のあと月額49米ドルです。ただし、日本リスキリングコンソーシアムが先着1万名の無料枠をこれまで何度か配っています。2026年4月には、上位版の「Google AI プロフェッショナル認定証」(7モジュール・7〜10時間)の無料枠が出ましたが、報道によると1日で満席になりました。無料枠は不定期なので、コンソーシアムのお知らせを確認しておくのがおすすめです。
AI For Everyone:ビジネス目線でAIを学ぶ
AI研究者のAndrew Ng氏による、Courseraの定番講座です。約7時間・4モジュールで、AIでできること・AIプロジェクトの進め方・社会への影響を学べます。
英語の講座ですが、27言語に対応しています。Courseraの講座は、無料で見られる範囲が講座ごとに異なり、修了証は有料です。全部を無料で受けられるとは限らない点に注意してください。
東大・国の無料講座
東大松尾研のGCI:学生は無料、本格的に学べる
東京大学 松尾・岩澤研究室の「GCI」は、Python・機械学習・データ分析をゼロから学ぶ講座です。中学生〜大学院生などの学生は無料で、オンライン(Zoom)で受けられます。2026 Winterは10月5日に始まり、毎週火曜の夜に講義があり、見逃してもアーカイブで視聴できます。
社会人向けは有料で、2026 Winterは55,000円(税込)・抽選600名でした。松尾研では、ほかにも学生無料の講座(深層学習、AIエンジニアリングなど)を時期ごとに募集しています。
内容はかなり本格的です。体験記では「修了するだけなら30〜50時間ほど」という声がある一方、最終課題だけで約200時間かけた人もいました。生成AIツールの使い方ではなく、AIの中身を学びたい人向けです。
マナビDX(経済産業省・IPA)
経済産業省とIPA(情報処理推進機構)が運営する学習サイトです。経産省・IPAの審査に合格した講座だけが載っていて、受講料無料の講座も探せます。
日本リスキリングコンソーシアム
国・自治体・企業が一緒に運営する学びの場です。会員登録は無料で、1,500以上のプログラムが掲載されています。Googleの無料プログラムもあり、前述のGoogle AI Essentialsの無料枠もここから申し込む仕組みです。
費用:無料の範囲と有料になる部分
無料講座でも、次の部分は有料になることが多いです。
- 修了証・認定証:Coursera の講座は、修了証の発行が有料です
- 社会人向けの本格講座:松尾研のGCIは学生無料、社会人は55,000円です
- 資格試験の受験料:G検定(一般13,200円)や生成AIパスポート(一般11,000円)は講座とは別にかかります
評判・受講者の声
- 良い点:Google AI Essentials は「動画が長くて5分弱で分かりやすい」「LLMの仕組みや用語を体系的に確認できた」という声があります。修了までの時間は、2026年までの体験記で約3時間〜10時間未満の報告がありました
- 気になる点:「日本語訳が不自然な部分がある」「入門レベルなので、普段から生成AIを使う人には物足りない」という感想も見られます。GCIは「課題が大変」という声が多めです
副業・仕事での活かし方
無料講座で学んだ知識は、ChatGPTやGeminiを使う日々の作業にすぐ活かせます。調べものにはNotebookLMのように資料を読み込ませるツールも便利です。
ただし、講座を修了しただけで案件や収入が増えるわけではなく、副業での収益は保証されません。AI副業の種類はAI副業の種類まとめで紹介しています。
目的別:向いている講座
- まず全体像を知りたい人:Google「生成 AI の概要」(45分)
- プロンプトやAIエージェントまで押さえたい人:Microsoft Learn「生成 AI とエージェントの概要」
- 履歴書に書ける認定証がほしい人:Google AI Essentials(無料枠を待つか有料で受講)
- AIの中身(Python・機械学習)を学びたい学生:東大松尾研のGCI(社会人が独学で始めるならPythonでAIを学ぶ方法)
- 資格で知識を証明したい人:無料講座のあとに生成AIパスポート・G検定
資格の違いは生成AIパスポートとG検定の違いで解説しています。
無料講座の始め方(学び方の手順)
- 45分の入門講座で全体像をつかむ:Googleの「生成 AI の概要」を受ける
- Microsoft Learnでプロンプトとエージェントを学ぶ:最後のモジュール評価まで進める
- 実際にAIツールで試す:学んだプロンプトの型を、普段の作業で使ってみる
- 練習問題で理解度を確かめる:当サイトの無料練習問題(登録不要)で、苦手な分野を見つける
- 資格に挑戦する:生成AIパスポートやG検定を目標にすると、学ぶ範囲がはっきりします
試験の難しさは生成AIパスポートの難易度と勉強法とG検定の難易度と勉強時間にまとめています。
独学だけでなく、講座で実務の使い方までまとめて学びたい場合は、DMM 生成AI CAMP 学び放題
のような有料講座も選択肢になります。
よくある質問
Q. AIの無料講座でおすすめは? A. 最初の1本なら、Googleの「生成 AI の概要」(45分)か、Microsoft Learnの「生成 AI とエージェントの概要」がおすすめです。どちらも無料・日本語で受けられます。
Q. Google AI Essentials は無料で受けられる? A. 通常は7日間の無料体験のあと月額49米ドルです。日本リスキリングコンソーシアムが先着の無料枠を出すことがありますが、不定期で、すぐ埋まることもあります。
Q. Google AI Essentials は日本語で受けられる? A. 日本語版があります。受講した人の体験記では、日本語訳が不自然な箇所があるという声もありました。
Q. 東京大学のAI無料講座は社会人も受けられる? A. 松尾研のGCIは、無料なのは学生向けです。社会人向けは有料(2026 Winterは55,000円)でした。次回の募集時期は研究室の公式ページで確認してください。
Q. AI For Everyone の修了証は無料でもらえる? A. 修了証の発行は有料です。Courseraでは、無料で見られる範囲が講座ごとに異なります。
Q. AIの無料講座は怪しくない? A. 今回紹介した講座は、Google・Microsoft・東京大学・経産省とIPAなど運営元がはっきりしています。一方、民間の「無料セミナー」の中には、有料講座の説明会を兼ねているものもあります。申し込む前に、運営会社と、その後に有料講座の案内があるかを確認すると安心です。
まとめ
- Google・Microsoftの公式講座なら、**無料・日本語で45分〜**生成AIの基礎を学べる
- Googleの認定証講座は通常有料。先着の無料枠が出ることがある
- 東大松尾研のGCIは学生なら無料で、AIの中身まで本格的に学べる
学んだ知識の確認には、無料の練習問題が使えます。
講座で学ぶ選択肢は生成AI講座・AIスクール比較に、AIツールの料金はAIツール料金早見表にまとめています。
次回の試験
- G検定:2026年11月6日(金)・7日(土)にオンラインで実施。100分・145問程度、申込は10月29日まで
- 生成AIパスポート:2027年2月試験(受験は2月中・オンライン)。申込期間は2026年10月1日〜2027年1月31日
情報確認日:2026年10月4日/講座の内容・無料の範囲・試験日程は変更される場合があります。申し込み前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。 参考:Google AI Essentials、Google Skills 生成 AI の概要、Microsoft Learn 生成 AI とエージェントの概要、AI For Everyone、GCI(学生向け)、松尾研 募集中の講座、マナビDX、日本リスキリングコンソーシアム、JDLA G検定、GUGA 生成AIパスポート

