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この記事で分かること
- エントリー/スタンダード/アドバンスの料金と、時間課金の仕組み
- 自分のPCでStable Diffusionを動かす場合との損益比較
- 生成画像の商用利用条件と、ココナラ等で売るときの注意
⏱ 30秒で選ぶなら:高性能PCがなくStable Diffusionを試したいならエントリー(1,100円)。自動終了タイマーを必ず設定
🔍 他ツールとの違い:高性能PCなしでStable Diffusionをブラウザで使うならConoHa AI Canvas。PCがあるならGPUを買ってローカルという選択肢も
ConoHa AI Canvas(コノハ AIキャンバス)は、GMOインターネットグループが提供する画像生成AIサービスです。オープンソースの画像生成AI「Stable Diffusion XL」を、高性能なPCなしでブラウザから使えるのが特徴です。
「Stable Diffusionを使ってみたいが、グラフィックボード付きのPCを買うのは高い」——そんな人向けのサービスです。
この記事では、料金プラン、できること、商用利用の条件、副業での使い方を整理します。
ConoHa AI Canvasの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | GMOインターネットグループ |
| 公式サイト | ai.conoha.jp/canvas |
| 料金 | エントリー 月1,100円/スタンダード 月4,378円/アドバンス 月9,878円(税込) |
| 無料枠 | なし(有料のみ。各プランにWebUIの無料利用時間が含まれる) |
| 商用利用 | 可(標準搭載のStable Diffusion XLで生成した画像は商用利用可能) |
| 日本語対応 | 対応(管理画面は日本語。プロンプトは英語推奨) |
| 主な用途 | イラスト・写真風画像・素材の生成、img2img(画像の加工) |
| 情報確認日 | 2026年9月11日 |
ConoHa AI Canvasでできること
テキストから画像生成(txt2img)
プロンプト(指示文)を入力して画像を生成。生成枚数に上限はなく、時間課金の範囲で何枚でも作れます。
画像から画像生成(img2img)
手持ちの画像をもとに、雰囲気を変えたり、部分的に描き換えたりできます。
Stable Diffusion WebUIをそのまま利用
Stable Diffusionの標準的な操作画面(WebUI)が使えるため、ネット上にある膨大な使い方情報・プロンプト例がそのまま活用できます。
生成画像の保存・管理
生成した画像はクラウド上のストレージ(プランごとに30GB〜500GB)に保存され、いつでもダウンロードできます。
料金プラン比較
| プラン | 月額(税込) | WebUI無料時間 | ストレージ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| エントリー | 1,100円 | 10時間/月 | 30GB | まず試したい人。月に数十枚程度 |
| スタンダード | 4,378円 | 50時間/月 | 100GB | 副業で継続的に生成する人(公式推奨) |
| アドバンス | 9,878円 | 100時間/月 | 500GB | 大量生成・本格運用 |
- 無料時間を超えた分は 6.6円/分の従量課金。無料枠は毎月リセット
- 自動終了タイマーがあり、使い忘れによる課金を防げる
- 生成枚数自体に上限はない(時間で課金される仕組み)
料金は2026年9月時点の公式表示。最新の料金は 公式の料金ページ でご確認ください。
ローカル(自分のPC)で動かす場合との比較
| ConoHa AI Canvas | 自分のPCでStable Diffusion | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | グラフィックボード付きPC 15〜30万円 |
| 月額 | 1,100円〜 | 電気代のみ |
| セットアップ | 不要(すぐ使える) | 環境構築に知識が必要 |
| 生成速度 | 安定 | PC性能による |
| 自由度 | 標準モデル中心 | モデル・拡張機能を自由に追加 |
判断の目安:月に数百枚以上を長期間作り続けるなら自前PC、まず試したい・月数十〜数百枚ならConoHa AI Canvasの方が安く済みます。
商用利用の条件
- ConoHa AI Canvasとしては商用利用可
- 標準搭載のStable Diffusion XLで生成した画像は商用利用可能
- 追加でモデルを導入する場合は、そのモデルのライセンスに従う(商用不可のモデルもある)
- 実在の人物・有名キャラクター・他者の著作物に似せた生成は避ける(権利侵害のリスク)
副業での活用例
1. ブログ・SNS用のオリジナル画像
アイキャッチ・挿絵・SNS投稿画像を、ストック素材に頼らず自作。「他と被らない画像」が作れます。
2. 素材の制作・販売
背景・テクスチャ・写真風素材を生成し、素材サイトで販売。AI生成であることの明記が必要なサイトが多いので、各サイトの規約を確認してください。
3. 画像加工サービス
img2imgを使った写真の加工(雰囲気変更など)。ココナラではイラスト・アイコンカテゴリでのAI生成物の納品が禁止されているため、出品先の規約確認が必須です。 → AI画像生成で稼ぐ方法と規約の注意点
4. デザイン制作の素材づくり
Canva などのデザインツールに取り込む素材として生成。バナー・チラシ制作の幅が広がります。
評判・使用感(ユーザーの声)
利用者のレビュー記事やブログの声を集約しました。
- 良い点:「Stable Diffusionの標準的な操作画面(WebUI)がそのまま使えるので、ネット上のプロンプトや設定を流用できる」が最も多い評価。生成速度も「数秒で出力される」と高評価
- 良い点:「高性能PCを買わずに済む」「日本語サポートがある国産サービスの安心感」を挙げる声
- 気になる点:「WebUIの無料時間があっという間に過ぎる」「ストレージがすぐ足りなくなる」という不満が目立つ。起動しっぱなしにすると従量課金が発生するため、自動終了タイマーの設定は必須という助言が多い
- 気になる点:プロンプトが英語ベースなので、初心者は最初につまずきやすいという指摘
向いている人・向いていない人
向いている人
- Stable Diffusionを使いたいが高性能PCがない
- 生成枚数を気にせず、じっくり調整しながら作りたい
- 日本の会社のサービスで、日本語サポートがあると安心
向いていない人
- 無料で試したい → Gemini や ChatGPT の無料枠の画像生成
- 手軽に「それっぽい画像」が1枚欲しいだけ → 対話型AIの画像生成で十分
- 最高品質のイラストを求める → Midjourney との比較を推奨
始め方(3ステップ)
- 公式サイト(ブラウザだけでできる 本格的なAI画像生成 【ConoHa AI Canvas】
)からConoHaアカウントを作成し、プランを選択(エントリーから始めて後から変更可) - 管理画面から「WebUIを起動」→ ブラウザでStable Diffusionの画面が開く
- プロンプト欄に英語で生成したい内容を入力(例:a cozy cafe interior, warm light, watercolor style)→「Generate」
使い終わったら必ずWebUIを停止(自動終了タイマーの設定も推奨)。起動中は時間が消費されます。
更新履歴
- 2026-09-11:初版公開(エントリー/スタンダード/アドバンスの料金を掲載)
よくある質問
Q. 無料で試せますか? A. 無料プランはありません。エントリープラン(月1,100円)が最も安い入口です。
Q. 生成枚数に上限はありますか? A. ありません。課金は「WebUIの起動時間」に対して行われます。
Q. 日本語のプロンプトは使えますか? A. Stable Diffusionは英語プロンプトが基本です。ChatGPT などで日本語を英語プロンプトに翻訳してから入力すると効率的です。
Q. 生成した画像は商用利用できますか? A. 標準搭載のStable Diffusion XLで生成した画像は商用利用可能です。追加モデルを使う場合はそのライセンスを確認してください。
まとめ
- ConoHa AI Canvasは 高性能PCなしでStable Diffusionが使える日本のサービス
- エントリー 月1,100円から。生成枚数は無制限で、時間で課金
- 標準モデルの生成画像は商用利用可。ただし出品先(ココナラ等)の規約は別途確認
▶ 公式サイトで最新の料金・プランを確認する:ブラウザだけでできる 本格的なAI画像生成 【ConoHa AI Canvas】![]()
→ 他のAIツールとの料金比較は AIツール料金早見表(毎月更新)へ。
情報確認日:2026年9月11日/料金・機能は変更される場合があります。最新情報は ConoHa AI Canvas公式 をご確認ください。 参考:MiraLab「ConoHa AI Canvasとは?」

