この記事で分かること
- 「Google検索が有料化」は誤解。通常検索もAIモードも無料で使える
- 有料のGoogle AIプラン(Plus/Pro/Ultra)で増えるのはDeep Searchなど一部だけ
- AIモードの出し方・表示されない原因・消し方(ウェブタブ/udm=14)
⏱ 30秒で選ぶなら:ふだんの検索とAIモードは無料のままで十分。長い調べものを毎日するならGoogle AI Pro(2,900円)でDeep Searchを使う
🔍 他ツールとの違い:AIモードは「検索結果をAIがまとめる」無料機能。資料を読み込ませて答えさせるならNotebookLM、出典付きの調べものならPerplexityが向く
GoogleのAIモードは、検索した内容をAIがまとめて答えてくれる検索画面の機能です。無料で使える範囲、出し方、オフにする方法を、2026年9月時点の事実で整理します。「Google検索が有料になるらしい」という話についても、ここで確かめます。
結論から言うと、通常のGoogle検索も、検索画面の「AIモード」も無料で使えます。有料なのは「Google AIプラン」というGeminiのサブスクリプションで、AIモードの中の一部機能(Deep Searchなど)の利用枠が広がるだけです。
結論:何が無料で、何が有料か
| 機能 | 無料 | 有料(Google AIプラン) |
|---|---|---|
| 通常のGoogle検索 | ○ | — |
| 検索結果上部のAIによる概要 | ○ | — |
| AIモード(対話型の検索) | ○ | Gemini 4 Argon など上位モデルが使える |
| Deep Search(長い調べもの) | 限定的 | ○(AI Pro以上で利用可) |
| Geminiアプリの利用枠 | 標準 | Plus 2倍/Pro 4倍/Ultra 最大20倍 |
有料プランの月額は AI Plus 725円/AI Pro 2,900円(Ultraは上位プラン)。詳しくは Geminiの料金・無料枠まとめ にまとめています。
「検索が有料化」という話が広がった理由:AIモードの高度な機能が有料プランの特典として案内されたことと、Geminiのプラン改定(2026年6月にAI Plusが値下げ)が重なり、「検索にお金がかかるようになる」と誤解されたものとみられます。基本の検索が有料になるという公式発表はありません。
AIモードとは
AIモードは、検索ボックスに質問を入れると、AIが複数の情報源をまとめて答えてくれる検索の新しい画面です。
- 日本では2025年9月9日に提供開始
- 続けて質問できる(「では東京だと?」のような追加質問)
- 文字・音声・画像で質問できる
- 回答の下に参照元のリンクが表示される
AIモードの使い方(出し方)
- PC:Googleの検索ボックス右の「AIモード」ボタン、または google.com/ai を直接開く
- スマホ:Googleアプリの検索窓の「AIモード」、または検索結果の上部タブから
- 検索結果の画面では、タブの「AIモード」を押すと切り替わる
ログインしなくても使えますが、ログインすると履歴が残り、あとから会話を再開できます。
AIモードが表示されない・使えないとき
- 18歳未満のアカウントでは使えない
- 会社・学校の Google Workspaceアカウントは管理者の設定で使えないことがある
- ブラウザが古い/JavaScriptが無効になっている
- 入口のボタンが見当たらないときは google.com/ai を直接開く
AIモードやAIの概要を消す(オフにする)方法
2026年9月時点で、AI表示を完全にオフにする公式の設定はありません。代わりに次の方法があります。
- 検索結果の 「ウェブ」タブ を選ぶ(AIのまとめが出ない従来型の結果になる)
- ブラウザの既定の検索エンジンに、URLの末尾へ
udm=14を付けた検索を登録する(毎回「ウェブ」タブで開く) - 拡張機能で隠す方法もありますが、提供元の更新が止まると効かなくなることがあります
AIモードの注意点(危険性)
- AIの回答は間違うことがある。数字・日付・料金は、下に表示される参照元のリンクで必ず確認する
- 医療・法律・お金の判断は、AIモードだけで決めない
- 入力した内容は検索履歴として保存される(ログイン時)。個人情報や社外秘は入れない
副業での使いどころ
- 下調べ:「○○業界のSNS運用代行の相場」のような調べものの入口に。参照元を開いて数字を確認するまでがセット
- 長いリサーチはDeep Search:毎日リサーチ案件をこなすなら、AI Proの範囲で使うと時間を短縮できる
- 出典付きで整理したいなら Perplexity、手元の資料を読ませるなら NotebookLM の方が向いている
→ リサーチを仕事にする手順:AIリサーチ代行の副業を始める手順
よくある質問
Q. Google検索は将来有料になりますか? A. 2026年9月時点で、通常の検索を有料にするという公式発表はありません。有料なのはGeminiの上位機能を使うためのGoogle AIプランです。
Q. AIモードを使うのにお金はかかりますか? A. かかりません。有料プランに入ると、上位モデルやDeep Searchの利用枠が広がります。
Q. Google AI Plusに入るとAIモードはどう変わりますか? A. Geminiの利用枠が広がります。AIモードでDeep Searchなどを本格的に使いたいなら、案内上はAI Pro以上が対象です。
Q. AIモードを完全に消せますか?
A. 公式の設定ではできません。「ウェブ」タブを使うか、udm=14 を付けた検索を既定にすると、AIのまとめが出ない結果を表示できます。
まとめ
- Google検索もAIモードも無料。「有料化」は誤解
- 有料のGoogle AIプラン(Plus 725円/Pro 2,900円)は、Deep Searchなど一部機能と利用枠を広げるもの
- AI表示を避けたいときは「ウェブ」タブか
udm=14
次の一歩
- ほかのAIツールが無料でどこまで使えるかは 主要AIツールの無料枠まとめ へ
- 会話しながら調べものや文章作りをするなら ChatGPT・Claude・Geminiの比較 へ
- 出典を確かめながら調べたいなら Perplexity へ
→ 他のAIツールとの料金比較は AIツール料金早見表(毎月更新)へ。
情報確認日:2026年9月26日(有料プランで使えるモデルは2026年10月20日に確認)/機能・料金は変更される場合があります。最新情報は Google AIプラン公式 をご確認ください。 参考:AIsmiley「Google AIモードとは?」、nito Column「Google AIモードの使い方」(2026年9月)、Uravation「Google AI Plus 月725円」(2026年9月)、Impress Watch「AI Plus値下げ」

