Klingで画像から動画を作る手順|商品写真を「動く動画」にする5ステップとプロンプト例【2026年版】

Klingで 画像から動画を作る手順 商品写真を動かす5ステップ

この記事で分かること

  • Image to Videoが「テキストから動画」より安定する理由と、向く用途
  • 元画像の準備→プロンプト→生成→延長→書き出しの5ステップ
  • 英語プロンプトの型と、失敗しやすいパターンの回避法

⏱ 30秒で選ぶなら:正面・単純背景の画像+「ゆっくり・小さな動き」の英語指示が成功率を上げる。納品はStandard以上

Kling(クリング)の Image to Video(画像から動画) は、1枚の画像に「動き」を付けて数秒の動画にする機能です。テキストだけから作るより構図・見た目が安定するため、商品写真・イラスト・風景をSNS動画にする用途で最も使われています。

この記事では、元画像の準備からプロンプト、生成、書き出しまでを5ステップで解説します。料金・商用利用は Kling AIの料金・無料枠・商用利用まとめ を参照してください。

目次

なぜ「画像から動画」が安定するのか

テキストから動画 画像から動画
見た目 AI任せ(毎回変わる) 元画像どおり
指示すること 何を・どう動かすか全部 動きだけ
向く用途 イメージ映像・自由な表現 商品・キャラ・風景を動かす

副業の納品物(商品紹介・店舗紹介)は「この商品・この店」を見せる必要があるので、画像から動画が基本になります。

ステップ1:元画像を準備する

成功率を左右するのは画像です。

  • 被写体が中央・正面、背景が単純なもの(白背景・ぼかし背景)
  • 解像度は1,000px以上。縦動画(9:16)にしたいなら縦長の画像を用意
  • 文字入りの画像は避ける(文字が崩れやすい)
  • 権利:自分で撮った写真、クライアントから許諾を得た画像、または商用可のAI生成画像(Adobe Firefly 等)

ステップ2:Klingで画像をアップロード

  1. klingai.com にログイン →「Video」→「Image to Video」
  2. 画像をアップロード(開始フレームとして使われる。終了フレームを指定できる場合は「こう終わってほしい画像」も入れられる)
  3. 設定:長さ(5秒/10秒)、アスペクト比(元画像に合わせる)、モード(Standard=速い/Professional=高品質・消費大)

ステップ3:プロンプト(動きの指示)を書く

**英語で、「何が・どう・どのくらい動くか」+「カメラの動き」**を短く書きます。

基本の型

{被写体} {動き}, {カメラの動き}, {雰囲気}, slow motion, high quality

例:商品写真(コーヒーカップ)

steam gently rising from the coffee cup, slow camera push-in, warm morning light, cinematic, subtle motion

例:店舗の外観

people walking past the storefront, leaves swaying, slow pan from left to right, golden hour

例:イラストのキャラクター

character blinks and smiles slightly, hair moving in the breeze, camera slowly zooms in, anime style, gentle motion

コツ

  • 「小さな動き」「ゆっくり」(subtle, gentle, slow)を入れると崩れにくい
  • 動かしたくないものは「静止」を明示(background static)
  • 日本語→英語は ChatGPT に「Kling用の英語プロンプトにして」で変換
  • ネガティブプロンプト欄があれば blurry, distorted, extra limbs, text を入れる

ステップ4:生成→確認→延長

  1. 「Generate」→ 数分待つ(無料枠は混雑で長く待つことがある)
  2. 崩れた場合は、プロンプトの動きを弱める/モードをProfessionalに/元画像を単純なものに
  3. 気に入ったら「Extend(延長)」で続きを生成し、10〜15秒に
  4. 同じ画像で2〜3パターン作り、一番良いものを採用

ステップ5:書き出し・納品

  • ダウンロード(MP4)。納品はStandard以上で生成したもの(無料は透かし+商用不可)
  • 編集ツール(CapCut等)でテロップ・BGM(Suno)・ナレーション(ElevenLabs)を追加
  • 納品前チェック:透かしなし/商品・ロゴの形が崩れていない/不要な文字が出ていない

失敗しやすいパターンと対処

症状 原因 対処
商品の形が変わる 動きが大きすぎる subtle/gentle を入れ、カメラだけ動かす
人物の手・顔が崩れる 複雑な動き 動きを「まばたき・微笑み」程度に。手は動かさない
背景が不自然に動く 指示が曖昧 background static を明示
文字がぐにゃぐにゃ 画像に文字がある 文字は動画編集で後から入れる
生成が進まない 混雑 時間帯をずらす/有料プラン

副業での使い方

案件 作り方
商品紹介ショート 商品画像→5〜10秒動画→テロップ・BGM
店舗・施設紹介 外観・内観写真を数枚→それぞれ動画化→つなぐ
SNS投稿の差別化 静止画投稿を動画化して反応を上げる

→ AIショート動画制作の副業/AIでSNS運用代行を始める手順

よくある質問

Q. 無料枠で練習できますか? A. できます(無料クレジット・720p・透かしあり)。納品はStandard($10)以上で生成し直してください。

Q. 日本語で指示できますか? A. UIは日本語ですが、プロンプトは英語の方が意図通りになります。

Q. 縦動画(リール・ショート)は作れますか? A. 縦長の元画像を用意し、アスペクト比を9:16にすれば作れます。

まとめ

  • 商品・店舗を動かすなら Image to Video。元画像は正面・単純背景
  • プロンプトは英語で 「小さな動き+カメラの動き」。崩れたら動きを弱める
  • 納品は Standard以上(無料は透かし・商用不可)

→ 他のAIツールとの料金比較は AIツール料金早見表(毎月更新)へ。


情報確認日:2026年9月13日/機能名・操作は更新されることがあります。最新情報は Kling公式 をご確認ください。

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