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この記事で分かること
- ココナラで禁止されているAI画像のジャンルと、OKなジャンル
- 規約に沿った5つの稼ぎ方(制作代行/写真風素材/素材販売/ノウハウ販売/自分の運用)
- 出品から評価を積むまでの5ステップ
⏱ 30秒で選ぶなら:一番始めやすいのはSNS・ブログ用画像の制作代行(デザインカテゴリ・AI利用を明記)
「AIで画像が作れるなら、イラストを売れば稼げるのでは?」——多くの人がそう考えますが、最も有名なスキル販売サイト「ココナラ」では、イラスト・アイコンカテゴリでAI生成物を納品することが禁止されています。ここを知らずに出品すると、アカウント停止のリスクがあります。
この記事では、AI画像生成で収入を得る現実的な方法を、規約に沿った形で整理します。
この副業の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必要なもの | 画像生成AI(無料枠でも開始可)、出品・販売先のアカウント |
| 初期費用 | 0円〜(本格運用は月1,000〜5,000円程度のツール代) |
| 収益の形 | サービス出品(制作代行)、素材販売、SNS・ブログ運用の一部 |
| 相場の目安 | AI関連サービスで1件1,000〜30,000円程度(内容により大きく異なる) |
| 向いている人 | 規約を読んで守れる人。「AIで作ったものをそのまま売る」ではなく「AIを使って価値を足す」ことができる人 |
収益は出品内容・スキル・継続期間によって大きく異なり、保証されるものではありません。
まず知るべき:ココナラのAIルール
ココナラは2023年12月に生成AIのガイドラインを公開し、現在も運用されています。要点は次の通りです。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 禁止 | イラスト・似顔絵・アイコン・キャラクターデザインなどのカテゴリで、AI生成物をそのまま納品すること。サムネイルにAIイラストを使うことも同様 |
| 可 | AI生成の写真風画像、AIで作成した記事・文章、AIの使い方などのノウハウ資料(PDF等)、AIを補助的に使った制作(人の手で仕上げる) |
| 推奨 | AIを補助的に使う場合は、その旨をサービス内容に明記しておく(トラブル防止のため) |
つまり「AIイラストを描きます」は出品できませんが、「AIを補助に使って人が仕上げる」「イラスト以外のジャンル」なら可能です。
ガイドラインは更新されるため、出品前に必ず ココナラ公式のガイドライン を確認してください。
規約に沿った、AI画像で稼ぐ方法
方法1:SNS・ブログ用画像の制作代行(デザイン系)
「Instagram投稿画像を月10枚作ります」「ブログのアイキャッチを作ります」など。AIで素材を生成し、Canva でレイアウト・文字入れをして仕上げる。人の手でデザインを完成させるので、AIは補助的な位置づけ。
方法2:写真風画像・背景素材の制作
AI生成の写真風画像はココナラでも可。「商品紹介用の背景画像」「Webサイトのヒーロー画像」など。
- 出品先:ココナラ、素材販売サイト
- 使うツール:Adobe Firefly(商用の安心度)、ConoHa AI Canvas(枚数。公式:ブラウザだけでできる 本格的なAI画像生成 【ConoHa AI Canvas】
) - 仕上げ:生成画像の解像度が足りないときは高画質化ツール(画像高画質化AIツール【Aiarty Image Enhancer】
)で拡大してから納品
方法3:素材サイトでの販売
生成した画像を、ストック素材サイトで販売。AI生成であることの明記が必須のサイトが多く、受け入れているサイトと禁止しているサイトがあるので、各サイトのポリシーを確認。
方法4:プロンプト・ノウハウの販売
「○○風の画像を作るプロンプト集」「画像生成AIの使い方PDF」など、ノウハウの販売はココナラでも可。自分で試行錯誤した知見が商品になります。
- 出品先:ココナラ、note
方法5:自分のブログ・SNS運用の一部として
画像制作を「売る」のではなく、自分のブログ・SNSの画像をAIで作り、運用全体で収益化する方法。最も規約リスクが低い。 → AIでブログを始める手順/AIでSNS運用代行を始める手順
始め方(5ステップ)
ステップ1:ツールを決める
まず無料枠(ChatGPT/Gemini/Canva/Firefly)で「自分が作れるもの」を把握。本格的に始める段階で1つ有料化。 → AI画像生成ツール比較
ステップ2:出品先の規約を読む
ココナラ・クラウドワークス・素材サイト、それぞれで「AI生成の可否」「明記の要否」「禁止カテゴリ」が違う。出品前に必ず読む。
ステップ3:サンプルを5〜10点作る
出品ページに載せるサンプル。「この人に頼むとこういうものが来る」が伝わるように、用途を絞る(例:飲食店のInstagram投稿画像)。
ステップ4:出品する(AI利用を明記)
- サービス名は用途で具体的に(「AI画像作ります」ではなく「飲食店向けInstagram投稿画像を作ります」)
- 説明文に「AIツールを活用し、デザインは手作業で仕上げます」と明記
- 価格は最初は相場の半分程度から。評価が溜まったら上げる
ステップ5:納品・評価を積む
納期厳守・修正対応の丁寧さで評価を取る。3〜5件の評価が付くと受注が安定しやすい。
注意点・NG行為
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 禁止カテゴリへの出品 | ココナラのイラスト・アイコン等でのAI納品は禁止。アカウント停止リスク |
| AI利用の非開示 | 「AIを使っていない」と偽るのはトラブルの元。AIを補助に使う旨は明記しておく |
| 権利侵害 | 実在の人物・有名キャラクター・他者の作品に似せた生成は不可 |
| ツールの商用条件 | Midjourneyの非公開はPro以上、ConoHa AI Canvasは追加モデルのライセンス確認など |
| 著作権の限界 | AI生成物に著作権が認められるかは不確定。「独占的に使える」と説明しない |
| 収益の期待値 | 「AI画像を売るだけ」で大きく稼ぐのは難しい。デザイン・用途特化で差をつける |
案件が取れないときの見直し
- 用途が絞れているか:「なんでも作ります」は選ばれない。業種×媒体で絞る
- サンプルが用途に合っているか:飲食店向けなら飲食店のサンプルを
- AIだけで完結していないか:文字入れ・レイアウト・修正対応など「人の価値」を明示
- 価格が相場とずれていないか:最初は安め、評価後に上げる
副業で稼いだら、確定申告が必要かも確認しておきましょう。 会社員の場合、副業の所得(売上−経費)が年20万円を超えると所得税の確定申告が必要になり、20万円以下でも住民税の申告は必要です。売上と経費を入れるだけで判定できる無料ツールを用意しました → 副業の確定申告が必要か30秒で判定する
よくある質問
Q. ココナラでAIイラストは絶対に売れませんか? A. イラスト・似顔絵・アイコン等のカテゴリでの「AI生成物の納品」は禁止です。写真風画像・記事・ノウハウ資料は可。最新のガイドラインを確認してください。
Q. AI生成を明記すると売れなくなりませんか? A. 明記しておくのが安全です。「AIを活用して短納期・低価格」を強みにすれば、それを求める依頼者はいます。
Q. 一番始めやすい方法はどれですか? A. 方法1(SNS・ブログ用画像の制作代行)です。無料ツール+Canvaで始められ、デザインカテゴリなので規約面も明確です。
Q. どのくらい稼げますか? A. 出品内容・評価・継続期間で大きく異なります。最初の数ヶ月は評価を積む期間と考え、収益の保証はないものとしてください。
まとめ
- 「AIイラストをそのまま売る」はココナラで禁止。規約を先に読む
- 稼ぐなら SNS・ブログ用画像の制作代行/写真風素材/素材販売/ノウハウ販売 の4方向
- AIは素材づくり、仕上げと用途への最適化は人の手。ここが商品価値になる
ツール選びは AI画像生成ツール比較 を、無料で始めるなら ChatGPT か Gemini の無料枠からどうぞ。
→ 他のAIツールとの料金比較は AIツール料金早見表(毎月更新)へ。
情報確認日:2026年9月11日/各サービスの規約は変更される場合があります。出品前に必ず公式のガイドラインをご確認ください。 参考:ココナラ通信「生成AIガイドラインなど」、さなぎランド「ココナラでAIイラスト副業は禁止?」

