ローカルLLM・AI用PCの始め方ガイド|何ができる→PC選び→ツール→モデルの順に案内

この記事で分かること

  • ローカルLLMで何ができて、何が苦手か
  • 自分に必要なPC・グラボを無料ツールで調べる方法
  • ツール(Ollama・LM Studio)とモデルの選び方を順番に

⏱ 30秒で選ぶなら:まずはAI用PC診断で「今のPCで足りるか・どのグラボが要るか」を調べ、足りるならLM Studioで小さなモデルから試すのが近道です

ChatGPTのようなAIを、自分のPCの中で動かすのが「ローカルLLM」です。入力した文章が外に出ず、回数の上限もありません。このページでは、始めるまでの流れを6つのステップに分けて、当サイトの記事と無料ツールを順番に案内します。

ステップ1:ローカルLLMで何ができるかを知る

まずは、ローカルLLMが得意なこと・苦手なことを押さえます。要約・翻訳・下書き・機密資料の整理は得意で、最新情報の調査や難しい推論はクラウドのAIの方が上です。

ステップ2:自分に必要なPCを調べる

ローカルLLMの快適さは、グラボのメモリ(VRAM)でほぼ決まります。今のPCで足りるか、どのくらいのグラボが必要かを、無料ツールで調べられます。

  • AI用PC診断:やりたいこと(文章・画像・動画生成)と予算から、必要なグラボとおすすめPCが分かる
  • ローカルLLM VRAM計算機:使いたいモデルが自分のGPUで動くか、必要メモリと速度の目安を計算
  • AIパソコンは必要?:Copilot+ PCでできることと、ローカルLLM・画像生成に必要なスペックの違い

ステップ3:グラボを選ぶ

グラボを買い足す・買い替える場合は、VRAMの大きさと価格のバランスで選びます。迷ったらVRAM 16GBが目安です。

ステップ4:ツールを入れる

ローカルLLMを動かすツールは、画面で操作できる「LM Studio」と、ほかのアプリと連携しやすい「Ollama」が定番です。どちらも無料です。

ステップ5:モデルを選ぶ

日本語で使うなら、日本語に強いモデルを選びます。副業で生成物を使うなら、商用利用できるライセンスかどうかも大事です。

ステップ6:画像・動画生成もローカルで

同じグラボで、画像生成(FLUX・SDXLなど)や動画生成(Wanなど)も動かせます。文章のAIより多くのVRAMが必要になることがあります。

よくある質問

Q. 何から始めればいいですか? A. まずAI用PC診断で、今のPCで足りるかを確かめてください。足りるならLM Studioで小さなモデル(8Bクラス)から試すのが近道です。

Q. グラボがないPCでも使えますか? A. 小さなモデルなら動きますが、遅くなります。メモリの多いMac(Apple Silicon)でも動かせます。詳しくはローカルLLMでできることの「必要なPCの目安」を見てください。

Q. お金はかかりますか? A. ツールとモデルは無料です。かかるのはPC・グラボの代金と電気代です。グラボを買うか、クラウドのAIを使い続けるかは、使う頻度で考えるのがおすすめです。


最終更新:2026年10月14日。各記事・ツールの内容は、それぞれのページの情報確認日の時点のものです。