この記事で分かること
- MetaのAIエージェント「Muse」が日本で提供開始。基本機能は無料で、アプリとWebで使える
- Canvaが初の自社画像生成モデル「Craft」を公開。全ユーザーがDream Labから使える
- 主要AIツールの月額は今週も変更なし。ConoHa WINGは新キャンペーン(11月5日まで)に切り替わった
当サイトは、主要AIツールの料金ページを毎日自動でチェックし(料金ウォッチ)、変化があれば公式ページを開いて確かめています。このページは、2026年10月19日〜25日の1週間に当サイトが公式情報で確認した変更と、それに合わせて直した記事・新しく公開したページの記録です。
今週の要点
- MetaのAIエージェント「Muse」が日本で使えるようになりました(10月23日〜)。用事を代わりに進めてくれるタイプで、基本機能は無料です。
- Canvaが初の自社画像生成モデル「Craft」を公開しました。全ユーザーが、Canvaの「Dream Lab」からすぐに使えます。
- 主要AIツールの月額は今週も変更なし。ブログ用サーバーのConoHa WINGは、**新しいキャンペーン(11月5日16:00まで)**に切り替わりました。
料金・無料枠の変更
料金ウォッチの対象ツールで、月額の値上げ・値下げはありませんでした(主要24ツールで変更なし。料金ウォッチ・公式確認)。変わったのは、期間限定の割引です。
| ツール | 変更前 → 変更後 | 確認日 | 一次情報 |
|---|---|---|---|
| ConoHa WING(ベーシック) | Webサイト制作応援キャンペーン(10月22日まで):12ヶ月 月937円/36ヶ月 月678円 → スタート応援キャンペーン(11月5日16:00まで):12ヶ月 月970円/36ヶ月 月659円 | 10/25 | ConoHa WING 料金 |
| ElevenLabs(Starter・Creator) | 初月割引の期限が10月18日 → 11月1日まで延長。通常の月額(Starter $6・Creator $22)は同じ | 10/25 | ElevenLabs 料金 |
ConoHa WINGは、長く契約するほど安くなり、36ヶ月なら少し値下がり、12ヶ月なら少し値上がりという変わり方です。これからブログを始める人は、契約期間ごとの月額をブログのサーバー比較で確認してから選んでください。ElevenLabsは割引が延びただけなので、AIナレーションを商用で使うならStarter以上、という条件は変わりません(ElevenLabsの料金・使い方)。
ChatGPT・Claude・Geminiなどの月額の比較は、AIツール料金早見表にまとめています。
新機能・新モデル
Muse(Meta)が日本で提供開始
- 何が変わる:Metaの個人向けAIエージェント「Muse」が、10月23日から日本で使えるようになりました。iPhone・Androidのアプリと、Web版(muse.ai)があります。人にメッセージを送る感覚で、日々の用事を頼めるのが特徴です。
- 誰に関係する:AIエージェントを無料で試したい人。Metaは「多くの基本的な機能は無料」としていて、さらに使いたい人向けに有料のサブスクリプションもあります(月額は今回の発表に書かれていません)。
- 今できること:メルカリ・マネーフォワード ME・チケットぴあとの連携は「進めている」段階で、まだ予定です。やりとりをMetaのAIの学習に使わせない設定(オプトアウト)もあるので、使い始める前に確認しておきましょう。AIエージェントそのものの仕組みや、ほかの無料ツールとの違いはAIエージェントとは?で、始める順番はAIエージェントの始め方で案内しています。
- 一次情報:Meta(日本語ニュースリリース)
Canva Craft(Canva初の自社画像生成モデル)
- 何が変わる:Canvaが自社で開発した画像生成モデル「Craft」を公開しました。最初に「どんな画像にするか」の計画を作ってから描く仕組みで、2K解像度・好きな縦横比で作れます。プロンプトはどの言語でも書け、画像の中の文字も55言語で入れられるとしています。
- 誰に関係する:Canvaでサムネイル・バナー・SNS画像を作っている人。公式は「すべてのCanvaユーザーがすぐに使える」としています。ただし、無料プランで何回使えるかや、商用利用の条件は今回の発表に書かれていません。
- 今できること:Canvaの左下のパネルにある「Dream Lab」から試せます。仕事で使う前に、Canvaの利用規約で商用利用の条件を確認してください。Canvaの基本はCanvaの使い方・料金、ほかの画像生成AIとの違いはAI画像生成ツール比較で比べられます。
- 一次情報:Canva Newsroom
Geminiの小規模事業者向けツール(Google)
- 何が変わる:Geminiアプリに、事業者向けの専用ページ、ブランドの色やスタイルを指定した画像づくり、スプレッドシートからの売上の分析、Googleビジネスプロフィール・Canva・Shopifyなどとの連携が加わります(10月20日発表)。
- 誰に関係する:お店やネットショップを運営している人。公式は「Geminiアプリの全ユーザー向け」に「世界で順次」としていて、日本でいつ使えるか・どのプランが対象かは書かれていません。
- 今できること:Geminiの料金と無料版の制限はGeminiの料金・無料枠まとめで確認できます。
- 一次情報:Google公式ブログ
日本ではまだ使えないもの:Claude Duet
Anthropicの「Claude Duet」は、朝のまとめや返信の下書きなどを先回りして用意するエージェントのアプリです。ただし今は**米国のClaude Pro・Max会員向けの順番待ち(リサーチプレビュー)**で、日本では使えません。Claudeのプランと料金はClaudeの料金・無料枠まとめにまとめています。
当サイトで更新した記事・ページ
| 記事・ページ | 何を直したか |
|---|---|
| Geminiの料金・無料枠まとめ・ChatGPT・Claude・Gemini比較・GoogleのAIモードの使い方・AIツール料金早見表 | 新モデル「Gemini 4 Argon」がGoogle AI Pro以上で使えることを反映(料金は変更なし) |
| ローカルLLM向けグラボおすすめ | RTX Spark搭載ノートの国内価格(日本HP 599,500円〜/799,700円〜)と、国内での発売は機種ごとに違うことを追記 |
今週公開した記事・ページ
- AIエージェントの始め方:知る→無料で体験→PC作業を任せる、の順にAIエージェントの始め方を6ステップで案内するページ
- n8nとは?料金・無料で使える範囲・使い方:Difyとの違いと、無料で使える範囲
- DeepSeekの危険性は?:クラウド版と自分のPCで動かす場合の違い
- バイブコーディングの始め方:Claude Code・Codexでアプリを作る手順と注意点
来週の注目
- Kimi K3.1 Pro(Moonshot AI)の重みの公開:公式は「11月4日までにモデルの重みを公開する」としています。ただし前の版(Kimi K3)と同じく非常に大きなモデルのため、家庭用のPCで動かすのは現実的ではありません。自分のPCで動くモデルはローカルLLM VRAM計算機で調べられます。
- キャンペーンの期限:ElevenLabsの初月割引は11月1日まで、エックスサーバーの「最大30%オフ」は11月4日17:00まで、ConoHa WINGのスタート応援キャンペーンは11月5日16:00までです。
- Gemini APIのGemini 4 Argonは、12月1日から単価が2倍になります(API利用者のみ)。
→ 前回の週刊:今週のAIアップデート【10/12〜10/18】
情報確認日:2026年10月25日/料金・機能は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。 参考:Meta(Muse 日本提供)、Canva(Craft)、Google公式ブログ(小規模事業者向けツール)、Anthropic(Claude Duet)、Moonshot AI(Kimi K3.1 Pro)、ConoHa WING 料金、ElevenLabs 料金

